プロセス
プロセスの目的は、特定の達成目標を達成するために、インプットとアウトプットを定義した一連の活動(アクション)を構造化し、プロジェクトを正しく指揮・管理・提供する。
基本定義
- 定義: 特定の目標を達成するための構造化された一連の活動(インプット、処置、アウトプット)。
- 構成: 全身で7つのプロセスがあり、プロジェクトを指揮・管理・提供するために必要な活動が含まれる。
- ステージ構成: 常に立ち上げステージと最終ステージの最低 2つが存在する。
ライフサイクル
プロジェクト開始前
- トリガー: プロジェクト権限委任がビジネス側から提供されることで開始される。
- プロジェクトの始動:
- 価値と実行可能性を評価。
- PMとプロジェクト委員会を任命。
- プロジェクト要約書とステージ計画書を作成。
立ち上げステージ
- プロジェクトの立ち上げ:
- 詳細計画、ビジネス・ケース、コントロールを確立。
- プロジェクト立ち上げ文書(PID) をベースラインとして保存。
- プロジェクトの指揮:
- 委員会がプロジェクトの認可および次ステージ進出の可否を決定する。
後続ステージ(実行フェーズ)
- ステージのコントロール:
- PMによる日々の管理。許容範囲内での進捗確認と、ハイライト報告書で委員会へ通知。
- 成果物デリバリーのマネジメント:
- チームへの作業割当(ワーク・パッケージ)と、チェックポイント報告書で進捗報告。
- ステージ境界のマネジメント:
- 各ステージ終盤で実施。次ステージの計画、ビジネス・ケースの更新、継続の認可依頼を行う。
- 例外計画書の作成時にも使用される。
最終ステージ
- プロジェクトのクローズ:
- 成果物を運用側へ移転・移行。
- パフォーマンス評価、リソースを解放、プロジェクト文書を保管。
- 終了後のベネフィット・レビュー計画を更新。
プロジェクト終了後
- ベネフィット・レビュー: プロジェクト完了後に実現するベネフィットを評価。
- ベネフィット・マネジメント・アプローチ: レビューの時期、方法、責任の所在を定義。
プロセス記述の構成要素
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 目的 | プロセスを実行する理由 |
| 達成目標 | プロセスで達成すべき固有の目標 |
| 位置づけ | 他のプロセスとの関係、成果物のIN/OUT |
| 活動 | 推奨される処置の一連の流れ |
| 責任 | RACI 図による役割分担の定義 |
7つのプロセス一覧
- プロジェクトの始動(Starting up a Project): 実行可能性の確認。
- プロジェクトの指揮(Directing a Project): プロジェクト委員会による意思決定。
- プロジェクトの立ち上げ(Initiating a Project): 詳細計画とベースライン策定。
- ステージのコントロール(Controlling a Stage): PMによる日々の管理。
- 成果物デリバリーのマネジメント(Managing Product Delivery): チームによる制作。
- ステージ境界のマネジメント(Managing a Stage Boundary): 次のステージへの準備。
- プロジェクトのクローズ(Closing a Project): 正式な終了手続き。
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